P循環療法3

☆「P要素」を強化する方法

1)座席を譲る

2)ゴミを拾う

3)お金を使う

4)お返しをする

→出来ることから始めて利他の意識の循環を起こしてみましょう!

☆よりよい関係性を築くためには、できるだけ「P要素」が強い状態でいることが重要

技術や方法は、この「P要素」があってこそ、

成り立つもの(しかし、技術や方法は知っていて損はない・・・)

そうは言っても、時に「N要素」が強く出てしまう時があるのが人間・・・

→自分の中にある「N要素」に向き合い、少しでも「P要素」を高めていこうと精進することが必要

以上、甚だ簡単ではありますが、東先生が提唱する「P循環療法」をご紹介しました。

この「P要素」を強化する方法は実際に私自身、具体的な行動を起こしてみて、驚くような経験や結果を体験しています(この点の詳細なエピソードはまたゆくゆく書きたいと思います)

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<参考・引用文献>

「セラピスト誕生」、東豊著、2010、日本評論社.

「リフレーミングの秘訣」、東豊著、2013、日本評論社.

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