グッバイ、リチャード!

かねこカウンセリングオフィスの金子です。

先日、タイトルにもあげた「グッバイ、リチャード」という映画を観ました。

主演は、ジョニー・デップです。

ジョニー・デップというと「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「チャーリーとチョコレート工場」といったような派手なメイクに癖の強い役柄を思い浮かべる人も多いと思います。かくいう私もその一人です・・・笑

今回、ご紹介する、「グッバイ、リチャード!」は余命宣告を受けた大学教授の役です。なかなかぶっ飛んだ言動や発言には、「これはどうだろう???」なんて思いながらも、最後まであっという間でした。

私の中ですごく面白かったですし、考えられました。

皆さんは、余命宣告を受けたら、どのように過ごしますか??

そして、ラスト前、一人娘に対しての、この言葉が私には刺さりました。

自戒の念も込めてですが、つい親は子どもに自分の理想や価値観でものを言ってしまいがちです。

子ども自らの意志や考え、思いや信念を尊重し、そっと見守る。

この姿勢は子育てにとって、とても大切でしょう。

とはいっても、実際の子どもの前では、ついつい言いたくなるのも親ゆえ・・・

完璧な子どももいないし、完璧な親もいません。

逆に完璧などないから、時にこじれたり、苦しくなったりするのかも知れません。

そんなときは、既述の

「お前は お前のままでいい」

という言葉を思い出したいものです。

いい映画に出会えたことに感謝です!!(^-^)

ではでは。

 

追:にしても、ジョニー・デップ、相変わらず、いい男でした!!!